株式会社アストロンでは、レーザーパワーメーター／
エネルギーメーターを豊富にラインナップしています。

フォトダイオードセンサー

フォトダイオードセンサーは、入射したレーザ光子をキャリア（電子と正孔）に変換します。これらは後で電圧または電流として測定されます。 低ノイズと高感度を特徴とするフォトダイオードは、非常に低い光レベルの検出に適しており、CWレーザの低出力測定に最適です。熱センサーと比較してフォトダイオードは応答スペクトル範囲が限定されており、飽和値が低い（約1mW/cm²）ため、比較的高いパワーを測定する場合は、減衰フィルターを使用する必要があります。 一方、フォトダイオードは、微弱パワーの測定や、高速応答時間が必要な場合に最適です。

LaserPoint社のセンサーは、NIST（アメリカ国立標準技術研究所）およびPTB（ドイツ物理工学研究所）の国際規格へのトレーサビリティで較正されており、較正証明書とともに出荷されます。 LaserPoint社の一連のフォトダイオードは、最大500mWのパワーを測定でき、UVから近赤外までの波長範囲をカバーできます。
これらは、DB15接続またはUSBおよびRS-232コネクタを使用して接続することができます。

• 低パワー測定用の高感度検出器
• 可視、UV強化、NIR検出器（200nm?1800nm）
• ファイバーアダプター（SMA、ST、FC、LC、SC）が利用可能
• NIST（アメリカ国立標準技術研究所）およびPTB（ドイツ物理工学研究所）の国際規格へのトレーサビリティ

注文方法：

Plus2 MeterへのDB15ヘッド接続のオプションなしで注文コードを選択します。
USB接続（PC-PLUGシリーズ）の注文コードに接続オプション「U」を追加します。
RS-232接続（PC-PLUGシリーズ）の注文コードにオプション接続「R」を追加します。