FITシリーズは、低〜中パワーレンジのレーザ用として設計された全自動、ハンドヘルドのレーザパワープローブです。
FITパワープローブは、広帯域サーモパイルセンサー内の温度ダイナミクスの特許取得済測定技術に基づいています。これにより、計測とデータ集積が完全自動化され、オペレーターによるエラーは生じません。
3つのモデルが500mW〜500Wをカバーしています。
これらの革新的な測定概念によって、測定時間は短縮され、パワー測定の広い範囲(フルスケールで1%まで)で優れた再現性(±1%)、精度(±3%)、高解像度(±60mW〜50Wフルスケール)が4秒以下で表示されます。
注文コード | パワー範囲 | 有効径 | 応答波長域 | 冷却方法 | 外形サイズ |
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Fit-50 | 0.5 W - 50 W | 20 mm | 0.19 - 11 μm | 伝導 | O 56 x 21 mm (センサーヘッド) |
Fit-200 | 2 W - 200 W | 20 mm | 0.19 - 11 μm | 伝導 | O 56 x 25 mmセンサーヘッド) |
Fit-500 | 5 W - 500 W | 25 mm | 0.19 - 11 μm | 伝導 | O 66 x 30 mmセンサーヘッド) |
注:
(1) 個別にNIST/ PTBのリファレンスと比較
*(すべての仕様は、予告なく変更されることがあります)
性能と仕様を維持するために、レーザポイント社では年に一度はプローブを較正することをお勧めしています。