低コストのパワープローブは、10KWおよび10KW/cm2までのレーザのパワー測定をシンプルかつ正確に行うことができます。これらのレーザセンサーは、レーザジョブショップでのアプリケーションやIPL(超短パルス光)測定用に設計されています。
レーザポイント社のレーザパワープローブは、使用方法が簡単で高精度ですが、同時に経済的な機器です。
レーザポイント社の自動レーザパワープローブは、温度ダイナミクスのマイクロプロセッサ・ベースの測定によってレーザパワーを計算します。測定を行うために必要な時間は、自己決定します。データ取得がトリガされ、プリセットした熱パラメーターのしきい値を検出すると停止します。
この技術は、計測時間の間違った測定に起因するエラーがまったく発生せず、アブソーバに強制冷却をすることなく、複数の測定を可能にすることができます。
これらの機器はハンドヘルド型であり、電子機器とそのディスプレイに接続されたサーマルプローブで作られたスタンドアロンのユニットです。
レーザポイント社のレーザパワープローブには、3つのシリーズがあります。低-中出力レーザのパワーチェックを素早く行うFITシリーズ、高パワー用のCronosシリーズ、超短パルス光医療機器のエネルギー測定用に設計され、シンプルながらも高精度なFIT-IPL-Rです。
名称 | FITシリーズ | Cronosシリーズ | FIT- IPL-R |
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用途 | 低−中パワー用 | 高パワー用 | IPL (超短パルス光)用 |
特徴 |
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