BLINK高速レーザセンサー

BLINK 高速レーザセンサー


Blinkは、伝統的なサーモパイル検出器に比べて、これまでにない高速の応答時間を可能した新世代の高速レーザセンサーです。

従来の50倍の高速: 50msecまでの自然応答時間(0〜90%)
高いパワー密度: 1.5 kW/cm2
広いアクティブエリア: 16x16 mm
広波長範囲: UVからIRまで測定

Blinkの革新的背景

Blinkは、レーザパワー測定用の新しい高速サーマル検出器シリーズです。

レーザパワー測定用の新しい高速サーマル検出器シリーズのBlinkは、50msec(0-90%)の超高速応答時間、最大50Wの測定パワー範囲、16x16mmのアクティブエリアを持ち、UVからIRまでの広いスペクトル域で、波長に依存しない測定ができます。

ラボ用アプリケーション

ラボ用のアプリケーションでは、レーザパワーの変動の可視化や高速イベントのモニタリングにおいてBlinkセンサーの速度性能を享受することができます。LaserPointのPLUS2または4π等で提供されるGalileoソフトウェアで表示することができます。

OEMアプリケーションを念頭に設計

Blinkセンサーは、ベアーの能動素子、または、水冷式や空冷式のハウジングに埋め込んで提供することができます。レーザシステムのプラグ&プレイのためのUSB外部接続が可能です。

Blink技術の利点

Blinkセンサーは、従来のサーモパイル検出器と比較して、これまでにない高速応答時間を実現するLaserPoint社の独自技術に基づいています。 高速応答性に加えて、同等のサーマル検出器と同じ広帯域スペクトル範囲とパワー密度の性能を備えています。

従来の50倍の高速: 150msecまでの自然応答時間(0〜90%)

応答時間はレーザ検出器の重要なパラメーターです。ポインティング安定性、高速ドリフト、不安定性のような現象は、検出器が非常に高速で応答する場合にのみ監視することができるので、一般的に、最も速い方が望まれます。一般に、検出器が高速である場合、高出力に耐えられず(すべてのフォトダイオード検出器に当てはまる)、逆に検出器が高出力に耐えることができれば、速度が遅くなります(サーモパイルセンサーまたはペルチェデバイスで起こる) 。

フォトダイオード検出器は、1nsec未満のパルスに応答することができるため、高速のレーザビーム検出に適しています。 残念なことに、数ミリワットのダイレクトレーザパワーにしか耐えることができず、ほとんどのアプリケーションで、応答時間が0.1?0.2秒に短縮される標準的なリードアウトエレクトロニクスにより高速応答の利点は損なわれてしまいます。より適切で高速なエレクトロニクスは、高価であるため、OEMのようなアプリケーションにとっては実用的ではありません。

サーモパイル検出器は、本質的に低速応答です。センサーの最大出力定格に応じて、自然応答時間は1秒?数十秒の範囲です。これらの自然応答時間は、読み出しユニットの電子回路およびスピードアップアルゴリズムによって低減することができますが、非常に低いパワーヘッドの場合には800msec〜1秒未満にすることはできません。出力が>50?100Wヘッドの場合、応答時間は2秒以上になります。 ペルチェ素子は、感度が高いにもかかわらず、応答時間はずっと遅くなります。

  立ち上がり時間の比較: Blinkセンサーと従来のサーモパイルセンサー


BLINKセンサーは、サーモパイルセンサーとは異なり、50ミリ秒の自然応答(追加の電子機器による加速なし)を提供します。 これは、以前は不可能であった多くのアプリケーションへの道を開くため、レーザパワー測定のため今までの流れを変えるような機能なのです。

高いパワー密度: 1.5 kW/cm2

いずれのレーザ検出器においても、耐性の高い吸収体は、センサーの長期間の動作、性能、信頼性および生存性を確保するための重要な要素です。

耐性についての材料の特性を表す物理的パラメーターは、W/cm2(J/cm2)で表される最大パワー密度(パルスレーザの場合のエネルギー密度)です。損傷しきい値は、材料がもはや耐性を持たなくなり、吸収体の化学的/物理的特性が不可逆的に変化してしまう密度を定義します。

レーザ吸収体として使用される材料は、急激な温度変化に対して一定の挙動を維持しなければならず、とりわけ、狭いガウスビームまたはホットスポットで起こるような極度の熱ストレスにおいて、基板の劣化や剥離のない耐性を持たなければなりません。パルスレーザの場合、パルス幅もコーティング損傷に影響を及ぼし、ほとんどが最近のレーザの短いパルス幅を原因とするアブレーションです。

LaserPoint社は、その優れたレーザアブソーバーで常に市場で知られています。 サーモパイルセンサーは、高出力レーザで使用しても数十kW/cm2を超えるパワー密度でも損傷しない特殊なセラミック材料を使用しています。

すべての種類のフォトダイオード検出器は、数十KW/cm2を超えると簡単に損傷するため、全く異なる状況になります。

新しいBLINKシリーズで使用されているアブソーバーは、1.5 kW/cm2の高い損傷しきい値と超高速応答を組み合わせています。

広いアクティブエリア: 16x16 mm

第3の重要な要素は、フォトダイオード検出器と異なり、波長範囲の広い適用可能性です。BLINKセンサーはサーモパイルで得られるのと同じ幅広い波長範囲で使用することができます。

レーザアブソーバーの高い吸収係数は、装置の寿命全体にわたって持続する必要があります。 レーザ出力の測定は、吸収面の化学的・光学的特性を変えることがある経時変化または物理的特性(酸化など)の変化によって影響を受けてはなりません。

LaserPoint社のBLINKセンサーは、前述の制約条件を満たすためにエキゾチックなセラミック材料を使用しています。その結果、幅広い波長範囲と効率的で素早い熱伝搬が得られ、BLINKセンサーは、高パワー密度に耐え、ほとんどのレーザ波長で使用することができます。

広波長範囲: UVからIRまで測定

第3の重要な要素は、フォトダイオード検出器と異なり、波長範囲の広い適用可能性です。BLINKセンサーはサーモパイルで得られるのと同じ幅広い波長範囲で使用することができます。レーザアブソーバーの高い吸収係数は、装置の寿命全体にわたって持続する必要があります。 レーザ出力の測定は、吸収面の化学的・光学的特性を変えることがある経時変化または物理的特性(酸化など)の変化によって影響を受けてはなりません。LaserPoint社のBLINKセンサーは、前述の制約条件を満たすためにエキゾチックなセラミック材料を使用しています。その結果、幅広い波長範囲と効率的で素早い熱伝搬が得られ、BLINKセンサーは、高パワー密度に耐え、ほとんどのレーザ波長で使用することができます。