電子基板は、レーザポイント社製OEMセンサーの信号を増幅し、スピードアップし、ノイズのフィルタリングをします。
正確なセンサー感度のマッチングは、当社内で行われます。従って、お客様は、最終的なレーザパワーに合わせ、すでに高速応答時間、直線性および精度を有するように最適化されたデバイスを受け取るだけです。
アンプボードとのOEMヘッドの接続は、お客様がレーザシステム内に組込むときの柔軟性が最大となるように、単に4本のワイヤー・ピグテールで行います。
アンプ基板は、レーザポイント社製AHシリーズのヘッド内に埋め込まれた標準的な内部ユニットですが、独自の測定セットアップを希望するOEMのお客様は別途購入することができます。
アンプ | 信号速度アップ | ノイズのフィルタリング |
工場で、センサーが高感度になるよう に設定。フルスケールは常に5Vで、 フルスケール感度は200 Wセンサーに 対して1V/W〜25mV/Wの範囲です。 |
センサー出力信号は、迅速にレーザ パワーの最終値を提供するために加 速されます。10Wセンサーでは、わ ずか0.35秒で0〜95%に達します。 |
環境による高周波ノイズは、完全 に統合されたローパス・フィルタ リング装置によって低減されます。 |