正しい選択のためにTechnology

注意すべきパラメーター

測定セットアップの選択は、一般的には、簡単な作業です。

他のページでは、あなたのアプリケーションに必要とされるものの定義のお手伝いする、レーザポイント社製ヘッドや読み出しユニットの詳細な仕様があります。

もちろん、例外や特別な要件があるかもしれません。そのような場合は、完全な技術サポートを行いますので、当社の技術者または販売代理店にお気軽にご連絡ください。

選択の最初のステップは、レーザのパワーおよび/またはエネルギーの仕様に合わせて、可能な検出器を探すことです。次は、例えば、グラフィカルな表示やアプリケーション・ソフトウエアを有しているなど、ユーザの要件と合致するモニターを選択することです。

全体の動作範囲を決定する必要があります。パワー・エネルギー分解能は、最適なS/N比で検出できる最小値を表します。一方、最大連続パワーまたは最大エネルギーは、時間的な制限がない状態で検出器が安全に動作する最大値を表します。それにもかかわらず、より高いパワーやエネルギーでの測定を行う必要があるはずです。これは、最大値の1.5倍(断続的パワーを使用)までの制限時間で行うことができます。

アブソーバーのタイプ、波長範囲および最大平均パワー/エネルギー密度の仕様はレーザのタイプと一致しているかどうかを確認します。さらに、短パルス(各種医療用レーザやQスイッチNd:YAGのような場合)で作業し、平均パワーを測定したい場合、最大ピークパワー密度に注意する必要があります。レーザポイント社では、短パルスに対して最も高いダメージ耐性を提供するボリュウム・アブソーバーの原理で働くような製品を、幅広い選択肢で提供しています。

冷却タイプは、もう一つの見るべき特徴です。ヘッドに冷却水を引くことが問題である場合には、対流やファン冷却の検出器があります。例えば、当社のA-600ヘッドは、連続して600Wで動作することができ、短期間では800Wを放熱することができますが、それは本当にレーザポイント社の熱設計の技術的目標です。より高いパワーには水冷が必要になります。

最後に、レーザポイント社の汎用性と推奨品のPC-Linkまたは業界のお気に入りのLPMはレーザポイント社製検出器のいずれかと一緒に使用できるユーザーフレンドリーなメーターです。